無錫旅行のポイント
どんな街?
無錫は江蘇省に属する上海近くの都市です。かつてスズの鉱山があったことから鉄鋼業が発達し、のちに呉の発祥地ともなりました。壮大なスケールの大仏や池、ドラマの撮影舞台など、写真映えするスポットが数多くあります。
見所は?
江蘇は東方のヴェネツィアの名にふさわしく美しい蘇州同里水郷が有名。西遊記の孫悟空が生まれた山とされている連雲港市の花果山、孫文の墓である南京市の中山陵、中国最大の帝王陵墓の一つとなっている明孝陵なども見所です。
おすすめのグルメ
江蘇料理は、旬の魚介や野菜、鴨を使い、淡白な味付けで素材の味を生かす料理が主流。揚州炒飯や小籠包、塩水鴨(茹でたアヒルの塩漬け)、南京三叉(アヒルなどのチャーシュー)、獅子頭(大きな肉団子のスープ)など、上品な味わいの料理が多いです。
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無錫でおすすめの観光スポットを紹介!
■灵山大佛
灵山大佛は中国の無錫市に位置し、無錫駅からバスで約2時間の場所にあります。216段の階段を上ると遠くまでの風景を一望でき、エレベーターで5階まで登ることができます。宗教施設というよりは仏教系テーマパークといった雰囲気で、カジュアルに楽しめる場所です。
敷地内は広大で電動カートを利用をできます。敷地内の広場では定期的に噴水ショーを見ることができ、モニュメントの上が開いて大仏が出てくる仕掛けもあります。仏像の他にも建築物や円形シアターなどがあり、見ごたえたっぷりです。日本語の有料ガイドサービスもあります。
■太湖鼋头渚
太湖鼋头渚は中国の無錫市に位置し、太湖の北西にある公園です。無錫の街からは公共のバスで行くことができる、アクセスのいい場所にあります。このエリアの半島がすっぽんの頭の形に似ていることから名前が付けられたと言われ、園内は広大でバスや電動車を使って移動するのがおすすめです。
太湖や寺院などを合わせた回遊式の公園で、湖は蓮の花がたくさん咲いており公園からは「鹿頂山」を望めます。公園から仙島へアクセスでき、遊覧船で15分程度で到着します。桜が有名な広大な庭園があり、湖畔をのんびりと散策するのにおすすめです。
■南禅寺無錫
南禅寺無錫は中国の無錫市に位置し、無錫市で人気の観光スポットの1つです。街の中心街に位置しているのでアクセスがよく、南禅寺は無錫市のランドマーク的な存在になっています。南禅寺の一番の見どころは妙光塔という塔で、高さ43メートルを誇ります。
付近を流れる運河の遊覧船に乗ることが可能で、運河と共に発展した無錫の魅力を堪能できます。南禅寺の周辺は雑貨店などのショップがある商業街になっており、南禅寺の外観に合わせたデザインになっており雰囲気抜群です。南禅寺の中では骨董品の路上販売もあり、夜間はライトアップされ幻想的な雰囲気を楽しめます。
無錫からスグ!蘇州でノスタルジックな気分に浸る
蘇州は中国の江蘇省東南部、長江の南側、太湖の東岸にある都市です。はるか昔より北京と杭州を結ぶ世界遺産の京杭大運河をはじめとして、蘇州の街には縦横に水路が走っていることから、「東洋のヴェニス」や「水の都」ともいわれます。さらに宋、元、明、清の庭園を総称した世界遺産「蘇州古典園林」、城壁や古刹といった歴史的建造物が織りなす、風情のある風景を見られることが魅力です。蘇州の東北にある陽澄湖は上海ガニの産地で、そのほか川海老や淡水魚も豊富に獲れることからそれらを使った料理、名物の魚料理の「松鼠桂魚」、名産の「ジャスミン茶」や緑茶の「碧螺春」などがあり、おいしいグルメも堪能できます。
魅力あふれるかつての魔都・上海を満喫♪
発展する中国の象徴ともいえる街、上海。世界都市で8番目の経済規模を誇る上海は、技術的にも最先端を走る中国の中で、さらに先端を行く街です。「現金は使わず、ほとんどがスマホ決済」「スマホがあれば何でもできる」「シェア自転車でどこへでも行ける」など、未来的なニュースが次から次へ聞こえてきます。
一方で、かつて植民地時代には租界としてにぎわい「魔都」とも呼ばれた歴史的な街でもある上海。
現在の上海は、そうした歴史的な部分と最先端の部分が同居する、ユニークな街となっています。
アジア最大級の規模!上海ディズニーランドは外せない
上海ディズニーランドは、2016年に中国・上海市にオープンしたアジア最大級のテーマパークです。高さ約60mを誇るエンチャンテッド・ストーリーブック・キャッスルは、すべてのディズニープリンセスのお城という異例の施設で、史上最大の大迫力です。
また、映画『トロン:レガシー』の世界をバイク型ローラーコースターで駆け抜けるアトラクション「トロン・ライトサイクル・パワーラン」も、世界初のアトラクションです。開業当初はマナーが悪いという声もありましたが、現在は改善されてきていて、園内の整備も十分に整い、ツアーもたくさん組まれる人気の観光スポットです。
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■惠山古镇
惠山古镇はの無錫市の錫惠公園の北に位置します。京杭運河の北部南岸にあり、昔ながらの古い町並みを残すエリアです。文物古跡・山林保護・錫恵名勝・歴史文化街のエリアに分かれており、運河沿いの街並みや恵山寺、古祠堂群などを見学できます。
川沿いにはたくさんのお店や飲食店が並び、おしゃれなカフェもあり地元の人がお茶を飲んだり麻雀を楽しんでいます。昔ながらの中国の雰囲気を楽しみたい人におすすめで、昔の中国にタイムスリップした気分を楽しめます。惠山古镇は2006年に全国重点文物保护单位に登録されています。
■梵宫圣境
梵宫圣境は中国の無錫市に位置する霊山大仏の園内にある宮殿で、無錫市内から車で約1時間半の場所にあります。
靴にカバーをつけて入場するため宮殿内はとてもきれいです。内部はオリエンタルで豪華な雰囲気。細部が見事な天井や彫刻は、見ごたえたっぷりです。1日に4~5回ショータイムがあり、宮殿内はレストランやお土産を買えるショップも入っています。
■南禅寺步行街
南禅寺步行街は中国の無錫に位置します。南禅寺門前の歩行者天国の商店街と地下街で、地下鉄やバスなどで簡単にアクセスできます。土産物などを売っているショップが連なり、川に近い道は屋台が建ち並んでいます。道の真ん中に置かれたテーブルで地元の人たちに混じって、地元の料理を楽しむのもおすすめです。
おしゃれなバーやレストランなども多く、南禅寺歩行街から南長街へとぶらぶらと街歩きするだけでも十分に楽しめます。格安なお土産屋や地元の食べ物が食べられる屋台や食堂も多く、掘り出し物を見つけるにもおすすめのスポットです。水郷のクルージングができるツアーも利用でき、南禅寺步行街の夜のライトアップは素晴らしくエキゾジックな雰囲気を醸し出しています。
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■三国城
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三国城は中国無錫市の太湖湖畔にある三国志のテーマパークで、人気ドラマ「三国志」のオープンセットとして使用されていました。実物大の物からミニチュアのものまであり、パーク内はたくさんの彫像を見ることができます。
呉王宮の正殿・呉王宮の庭園・競技場・水塞の見張り台など、規模が大きく三国志の時代に引きこまれます。三国志のショーやアトラクションも楽しめ、三国志好きにはたまらないスポットです。正門の前には土産物屋が並んでいて、買い物もできます。無錫は泥人形が有名で、三国志の登場人物の泥人形をお土産に買って帰るのもおすすめです。
■锡惠公园
锡惠公园は、中国の無錫市の西に位置する公園です。園内は広く湖・子ども向け遊具・ミニ動物園があり、小さな子供連れでも楽しめます。ミニロープウェーや登山道などもあり、一日中楽しめるスポットです。清の時代の皇帝が何度も訪れたという場所で、公園内には南北朝時代に建てられたと言われる「恵山寺」や明代から清代に造園された「寄暢園」など、歴史的スポットもあり見ごたえたっぷりです。
自然が豊かでのんびりと散策するのにおすすめの場所で、観光に疲れたときにゆったりと過ごしたい時にもぴったりです。公園から望む街並みも見ごたえがあり、太極拳やダンスをする地元の人々も多く市民の憩いの場になっています。
■清名桥
清名桥は中国にある江蘇省の無錫市に位置します。世界文化遺産に認定された京杭大運河の一部で、運河沿いに古い街並みが連なっています。運河の両側に住居やお店がたくさんあり、中国の伝統的なデザインの観光船も往き交っています。
昔ながらの古い建物を活かしたおしゃれなお店やカフェもあり、古い建物にハーゲンダッツやスターバックスが入っています。夜はライトアップされ昼間とは違った雰囲気を楽しめて、橋の上から眺める運河の風景が見事です。 南禅寺からの道はお店が多く、街歩きを楽しめます。運河クルーズを利用するのもおすすめです。
無錫の基本情報はこちら
日本と中国の時差
04月25日 2時15分51秒
中国/無錫市と日本/東京との時差は、1時間です。
日本の方が、1時間進んでいます。
中国の為替
※2024年4月25日の為替価格です
中国の治安事情は?気を付けたいルールなど
日本に隣接する中国は、同じアジア圏にある国ということで気軽に訪れることができる外国の1つです。治安もよく、徳に大都市では夜の一人歩きも大丈夫です。ただし、スリや置き引きなどの軽犯罪は多発しているので油断は禁物。特に海外における日本人はお金持ちのイメージを持たれており、ターゲットにされがちです。目立った服装や、高価なカメラやスマホを首から下げて歩く行為は危険です。観光地の土産店などでは、ぼったくりにも遭いやすいので気を付けましょう。中国の田舎の観光地へ行くと、物乞いや押し売りをしようとしつこく付きまとわれることがありますが、相手をせず無視するのがベストです。
中国旅行で行っておくべき観光スポットと言えば?
数回旅行に訪れただけでは周り切れないほど、中国の観光スポットは豊富です。中国が初めての人におすすめなのは、北京・上海・大連といった大都市。観光名所が中心部に凝縮しているほか、交通機関も充実していて迷いません。グルメもショッピングも安心して楽しむことができます。大都市を旅の拠点にして、鉄道や国内線で行ける他都市へ足を伸ばすのもおすすめです。上海から国内線で2時間ほどの西安で世界遺産「兵馬俑」を見たり、上海から長距離バスで約2時間の成都で「パンダ繁殖研究」へ行ったりと、他都市へ足を伸ばすことで旅もぐっと楽しくなります。
中国の物価事情は?
アジア圏にある中国は、物価が安い国のイメージがあります。ところが近年中国は目覚ましい経済発展を遂げ、2010年の国民総生産(GDP)で日本を抜き世界第2番目に躍り出ました。それに伴い物価も上昇。特に物価が高いのは上海。次いで北京・深セン・広州の準で物価が高いと言われています。物価の高い都市は沿岸部に集中していて、内陸部へ向かうにしたがって物価は安くなります。上海など物価の高い都市では、庶民向けのレストランでも1食約800円、おしゃれなレストランになるとランチでも1600円と東京と同じくらいかかります。リーズナブルに済ませたい人には屋台がおすすめです。
中国旅行好きなら行っておきたい!華東エリアの魅力とは?
華東とは、中国東部の上海を中心にした長江デルタ地帯を指します。山東省・浙江省・江蘇省が華東に属しています。観光の目玉は何といっても上海です。アジアで最も高い「上海タワー」や独特の形状が近未来的な「オリエンタルパールタワー」をはじめとした高層ビルが建ち並ぶ浦東エリアは、夜景の美しさも格別です。グルメやショッピング、エステやマッサージなども楽しめる上海ですが、租界時代の西洋建築が残る「外難」や明代の庭園「豫園」など観光名所も豊富です。もちろん上海以外にも、江蘇省・南京の古都を巡ったり山東省・曲阜で孔子の足跡をたどったりと華東には見どころたっぷりです。